さて、今回ご紹介するお酒は、、、、
『スコッチ・ウイスキー』です!
「スコッチ・ウイスキー」ってどんなお酒!?
『スコッチ・ウイスキー』ってどんなお酒!?
ウイスキーといえばスコッチはハズせない!
世界で最もウイスキーを生産しています!
スコッチ・ウイスキーの特徴とは?
スコットランドはイギリスを構成する4地域の一つで、面積は北海道くらいで人口も北海道とほぼ同じなんです!主な産業がウイスキー造りです。
ピート(泥炭)が使われる事が多く、ピートも香りが特徴のウイスキーです!
スコッチ・ウイスキーは3種類!?
大麦麦芽からつくられた、『モルト・ウイスキー』と
トウモロコシなどからつくられた『グレーン・ウイスキー』
上の2つを混ぜた『ブレンデッド・ウイスキー』があります。
モルト・ウイスキーとは?
大麦麦芽(モルト)だけを蒸留したウイスキー。
「単式蒸留器」で蒸留し、「オーク樽」に3年以上熟成させる。
風味豊かで個性がある!
ひとつの蒸溜所で蒸留したモルト・ウイスキーを『シングル・モルトウイスキー』という。
グレーン・ウイスキーとは?
トウモロコシ、ライ麦、小麦などを「連続式蒸留機」で蒸留したウイスキー
「オーク樽」で3年以上熟成させる。
クセがなく、スッキリしている。
ブレンデッド・ウイスキーとは?
様々な種類の『モルト・ウイスキー』と『グレーン・ウイスキー』をブレンドしたもの。
バランスがとれていて飲みやすい!
ブレンデッド・ウイスキーの誕生で「ウイスキー」は安価で飲みやすいお酒になり、世界に広まっていきました。
スコッチウイスキーの定義
スコッチのウイスキーと名乗るためのポイント
・醸造、蒸留、熟成をスコットランドで行う
・700リットル以下のオーク樽につめる
・スコットランド国内の保税倉庫で3年以上熟成させる
・アルコール度数40%以上で瓶詰めする
スコッチ6大生産地
スペサイド
ハイランド地方の北東部に位置するスペイ川流域。かつては密造の中心地だった!!
スコットランド最大のウイスキー産地です。
アイラ
西岸の海にあり、海に囲まれた環境の為、潮の香り、海の香りを閉じ込めたスモーキーで独特の味わいのものが多い。
ハイランド
スコットランドの北の大部分を占めるハイランド。非常に広大な為東西南北に区分けされることも。
多種多様なウイスキーが楽しめます。
アイランズ
アイラ島を除く、スコットランドの北岸から西岸にかけて点在する島々の総称。
島育ちの個性的な地方。
キャベルタウン
かつては「ウイスキーの都」だったが、現在は衰退。特徴は「ブリニー」といわれる塩辛さ。他の地域には、ない特徴です。
ローランド
穏やかな気候風土の影響からか飲みやすく軽いタイプのモルトウイスキーが多い。
はい、今回の『スコッチ・ウイスキー』はこの辺で終わりたいと思います。
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